部下に言いにくいことを伝えるにはどうしたらいい?

 

「部下に指示を出す際に厳しく言うと、態度が悪くなったり落ち込んだりする」

「強く言いすぎてパワハラと思われるのが怖い」

 

そのような悩みを抱えている人事・研修ご担当者様や管理職の方は多いのではないでしょうか。

 

仕事をするうえで部下になにかをお願いしたり、時には指導しなければならないときが必ずあると思います。

 

しかし、そこで一言目から自分の意見を主張したり、部下の考えを否定するのは危険です。

あなたの発言を不快に感じ、仕事のモチベーションが下がってしまう可能性があります。

 

最悪の場合、「パワハラを受けた」と言われてしまうかもしれません。

 

こうしたすれ違いが続くと職場の雰囲気が悪くなり、信頼関係の低下や離職リスクにもつながりかねません。

 

とはいえ、パワハラと思われないか不安で思っていることを言えないと仕事に支障が出てしまいます。

 

 

では、どのようなコミュニケーションを心がけるとよいのでしょうか?

 

 

実は、相手に不快な思いをさせずに言いづらいことを伝える簡単な方法があります。

 

例えば、このようなケースを想定してみます。

”社内の固定電話にかかってくる件数が多く、担当の従業員Bさんだけでは業務に支障が出るためAさんに少し手伝ってほしい”

 

この場合、いきなりBさんに「電話対応をしてください」と言うと、

(私も忙しいのに、なんでそんなことをいきなり言うのだろう。嫌だなあ)

と、納得できず不快に感じてしまうおそれがあります。

 

 

そのような時は”4つのポイント”に当てはめて考えてみることで、相手の意見を尊重しつつ、あなたのお願いを提案することができます。

 

(1) 事実を描写する

例:まずはどれだけ電話の件数が多いのか事実を伝える

 

(2) 気持ちを整理する

例:「もちろんAさんが忙しいこともわかっているが、Bさんのことも助けたい」と思っていることを伝える

 

(3) 提案する

例:「そこで、できれば少しの間Bさんを手伝ってくれないかな?」と提案する

 

(4) 選択肢を与える

例:「もし難しければ、特定の曜日だけでも協力してもらえると助かります」

 

このように、「相手を尊重すること」を意識して伝えることで、部下も気持ちよく仕事をすることができます。

 

この手法は”アサーティブコミュニケーション”と呼ばれ、職場での信頼関係を深めるために必要なスキルとして注目されています。

 

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