報連相(ホウレンソウ)研修 ー職場の人間関係を良くする報告・連絡・相談のコツー【福岡開催 / 公開型】

開催実績

【研修】報連相(ホウレンソウ)研修 -職場の人間関係を良くする報告・連絡・相談のコツ-
【日時】2018年12月9日(日)13:00-15:20
【対象】中堅社員・若手社員
【会場】貸会議室「森のコミュニティルーム 風の森」

    (福岡県福岡市博多区綱場町1-17福岡パーキングビル9階)

カリキュラム

(1)報告・連絡・相談の違いとそれぞれのポイント
(2)求められる報連相の量は、職場・上司によって異なる
(3)「相手が何を求めているか」を考えることで、報連相が上手になる
(4)「お礼」と「お詫び」を常に意識すると、自然と報連相ができるようになる
(5)相手にきちんと報連相をしてもらうためには
(6)日常生活で実践すること

研修の目的

「仕事をする上では報連相が大切」社会人であれば誰もが一度は耳にしたことがある言葉かもしれません。とは言え、わかっていてもなかなかうまくできないものです。この講座では、上司・先輩・同僚等とのコミュニケーションを円滑にするための報告・連絡・相談のコツを学んでいただきます。
学術的な難しい話は一切ありません。誰もが身近に感じられるような題材を扱い、わかりやすく講義をさせていただくと共に、受講者同士も交流できる進行としております。

※報連相について1日間かけて学ぶ内容については、報連相(ホウレンソウ)上達研修ー報告連絡相談ができないを改善するーをご参照ください。

 

詳細

 

(1)報告・連絡・相談の違いとそれぞれのポイント

報連相の重要性についてはわかっていても、「報告・連絡・相談」の違いについてしっかりと説明できる人はどのくらいいるでしょうか?適切な「報連相」を行うためには、まずはをこの違いについて、しっかりと理解する必要があります。その上で、それぞれのポイントについて学んでいただきます。

 

(2)求められる報連相の量は、職場・上司によって異なる

どの程度の報連相が求められるかは、職場によって大きく異なります。また報連相を細かく求める上司もいれば、ほとんど求めない上司もいます。報連相の量は、求められる「適切な量」であることが望ましく、多すぎても少なすぎても嫌がられる場合があります。ここでは、「適切な量」の報連相をどのように把握するかを理解していただきます。

 

(3)「相手が何を求めているか」を考えることで、報連相が上手になる

日頃から「相手が何を求めているか」を考えていると、どのようなタイミングで、どの程度報連相をしたら良いかがわかってきます。この項目では、自分自身の職場で、誰が何を求めているかを改めて考えていただくことで、どのような報連相をすべきかを整理していただきます。

 

(4)「お礼」と「お詫び」を常に意識すると、自然と報連相ができるようになる

「報告したいことがあるけど、相手が忙しそうで声をかけづらい」そんな場面も多くあります。しかし声をかけないでいると、後から「なんで報告しないんだ」と叱られてしまうこともあるでしょう。そんなときでも、「お礼」と「お詫び」だけは欠かさないように意識することで、必要な報連相を併せて行うことができるケースが多くあります。ここではそのあたりについて、具体例を交えながら解説します。

 

(5)相手にきちんと報連相をしてもらうためには

「この人はなかなか報告をしてくれない」「なんで相談もせずに勝手に判断しちゃうの?」他のメンバーと仕事をしている中で、報連相に関する様々な悩みを抱えることもあるでしょう。この項目では、相手にきちんと報連相をしてもらうために、日ごろ自分は何ができるかをお伝えします。

 

(6)日常生活で実践すること

学んだことは、現場でしっかりと実践していくことで初めて自分自身の「力」になります。講座の最後に、今回学んだことをいかにして日常生活で実践していくか、各自記入していただきます。ただ「勉強になった」「ためになった」で終わるのではなく、学んだことが実際に現場で活用できるような内容になるよう、この時間を設けております。

お問合わせ

企業様に合わせてカスタマイズして実施することも可能です。お気軽にお問合せください。

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