主体性研修 ー言われたこと以上のことができるようになるー

「今年の新人は主体性が足りない」「最近の若手は主体的に行動することが少ない」このようなことでお悩みの人事・教育担当者様は多いかと思います。そういった方に具体的な例を聞いてみると、多くの場合「指示したことはできるけれど、それ以上のことができない」「何事も自分自身の頭で判断できない」といったパターンに分類されます。それではこれらを解決するにはどうしたらいいか、この研修では、そういった新人・若手に対してどのように行動すべきかを体系立ててお伝えし、主体性を身につけていただきます。

 

研修概要

 

社会人として必要な主体性を身につけるための研修です。上司に言われたことをそのままやらずに、それ「以上」のことを行うができるようになることを目指します。

 

主体性研修(6~7時間)

Ⅰ.主体性の重要性

1.主体性がない組織

ー社員が主体的に働かないと、会社はどうなってしまうかを考えるー[グループワーク]

2.主体性がない人とはどういう人か

 

Ⅱ.上司に言われたことをそのままやってはダメ

1.上司から指示があった場合の対応

・言われた「以上」のことをする

2.上司から指示を受けた場合のSTEP

STEP1:上司の指示の上位の目的を考える

STEP2:自分が上司の立場だったら、上位の目的を達成するために何ができるかを考える

STEP3:実行する

ー上司の指示を受け、どのように行動すべきかー[グループワーク]

 

Ⅲ.さらに主体的に行動するために

1.上司が求めていることを考える 

ー上司がふだん考えていることー[個人ワーク/グループ共有]

2.過去の主体的な行動を洗い出す 

3.主体的に行動している人の行動を手本にする

ー周囲の人の主体的な行動を洗い出すー[グループワーク]

 

Ⅳ.判断力を養う

1.「どうすればいいですか?」ではなく「○○してもいいですか?」と聞く

2.判断力を養うためのSTEP

STEP1:選択肢をできるだけ洗い出す

STEP2:それぞれの選択肢を選んだ結果何が起こるかを想定する 

STEP3:どの選択肢をとるべきかを比較し決定する

ークレームの連絡を受けた際にどのように対応するかを考えるー[グループワーク]

 

Ⅴ.総合演習

ーよくあるケースでの対応方法を考えるー[グループワーク]

[事例]上司からざっくりとした指示を受けたとき

[事例]社内でトラブルが発生したときの判断

[事例]経験したことのない業務に関する指示を受けたとき

 

Ⅵ.現場で実践すること

ー現場でどのように主体的に働くかを考えるー[個人ワーク]

カリキュラム

 

Ⅰ.主体性の重要性

「もっと主体性を発揮するように」「主体的に働いて」このような言葉を耳にする機会はあるかと思います。では「主体性」とは一体なんなのか。この研修では、まずはじめに主体性とは何かを考えていただき、個人が主体的に働かないと、組織はどのようになってしまうかを考えていただきます。

主体性がない人ばかりの組織
社員が主体的に働くことによるメリット

 

Ⅱ.上司に言われたことをそのままやってはダメ

主体的に働くためには、上司から指示されたことをただやるだけでは足りません。上司はなんのためにその指示を出したのかを考え、上司から指示された内容だけでなく、それ以上のことを行うことが必要があるのです。ここでは、どのようにしたら「それ以上」のことを行うことができるのか、手順を学んでいただきます。

実際のケース(上司から部下への指示)
上司から指示を受けたときの手順

 

Ⅲ.さらに主体的に行動するために

上司から言われた以上のことをするための方法を学んだ後は、次のステップとして、上司に言われる前に行動できるようになることが重要です。日ごろから上司が求めていることを考えるようにしたり、過去の自身の主体的な行動を再現したり、他の人の主体的な行動をお手本にしたりすることで、さらに主体的に行動できるようになることを目指します。

上司が求めていることを考える
上司が求めていることを考える

 

Ⅳ.判断力を養う

主体性を発揮するためには、自ら判断する力が求められます。初めて経験する業務に携わるとき、どのように行動したら良いかがわからず、「どうしたらいいですか?」と上司や先輩に質問をする新人・若手は多くいます。しかし社会人は、そのような聞き方をするのでは不十分です。自らどのようにしたら良いかを考え、その上で、「○○したらいいですか?」と聞く必要があります。ここでは、自分自身で判断できるようになるにはどのような手順で物事を考えるべきかを学んでいただきます。

よくある事例
なぜ「どうしたらいいですか」と聞くべきではないのか

 

Ⅴ.総合演習

研修の集大成として、仕事上でよくあるシチュエーションで、どのように対応するかを考えていただきます。イレギュラーな場面でどのように行動したら良いかを考えたうえで、最終的には上司役と部下役に分かれて、現場を想定したロールプレイングを行うことで、研修受講後すぐに実行できるようになっていただきます。

総合演習

 

Ⅵ.現場で実践すること

研修を受けて「ためになったなあ」で終わらせず、その日からどのように実行するかを考えることが、主体的に働くことの第一歩です。1日間かけて学んだ内容をふまえて、現場でどのように活用していくかを考えていただきます。

現場で実践すること

フォローアップ研修(オプション)

主体性フォローアップ研修[1回目/3時間]

※推奨時期:1回目の研修の1~3か月後

 

Ⅰ.現場で実践したこと~宿題の共有

ー前回の研修終了後、現場で実践したことを共有するー[グループワーク]

 

Ⅱ.前回の研修の振り返り

 

Ⅲ.現状の問題を考える

現場でできたこと、できていないことを洗い出すー[個人ワーク]

できていない理由を考える個人ワーク]

 

Ⅳ.現場で実践すること

ーできるようになるには何をすべきかを考えるー[個人ワーク]

 

■宿題の提示

主体性フォローアップ研修[2回目/3時間]

※推奨時期:フォローアップ研修(1回目)の3~6カ月後

 

Ⅰ.現場で実践したこと~宿題の共有

ー前回の研修終了後、現場で実践したことを共有するー[グループワーク]

 

Ⅱ.これまでの研修の振り返り

 

Ⅲ.さらにステップアップするために

1.上司が求めていることは何か

上司がふだん考えていることを考えるー[グループワーク]

2.判断に迷ったときのポイント

ー選択肢のメリット・デメリットを洗い出し比較するー[グループワーク]

 

Ⅳ.現場で実践すること

ー現場で実践することを考えるー[個人ワーク]

受講者の声・感想

・実際に職場で役に立つ内容だと思いました。まずは指示内容についていくつか質問をすることでより効率的な業務につながると思いました。

 

・これからは考えて行動するクセを身につけ、柔軟な対応、判断ができるようにしていきたいと思います。

 

・支持されたことを言われるがままにしていたので、上司や周囲の人々が求める以上の行動ができるよう「主体性」を意識して仕事に取り組んでいこうと思います。

 

・今後の実業務に直結できる内容でした。少しでも上司の負担を軽減、早く成長できるように日々実践を忘れないようにします。

 

・言われたことのみを行ってしまうことが多々あったため、もっと主体的に気を利かせた行動しようと思う。また、何かトラブルが起きた際はどうしたらいいか聞くだけでなく、解決策を複数考え、自分なりの最善策を上司に相談するようにします。

 

・この研修を受けて、視野を広くもち、色々なことに気付けるようになりたいと感じました。指示された内容に対して+αの業務ができるように考えて行動していきたいと思います。

 

・後輩に指示するときや、上司から指示を受けたときなど、的確な質問などをしながらコミュニケーションをとるように意識していきたいと思います。上司の真意をしっかりと考えて行動できるようにしていくことが大切だと感じました。

 

・研修を受講して、自分にはまだ主体性が足りないと感じました。今後は周囲の求めていること以上の行動ができるよう、相手の質問の真意を考え、求めていること+αの提案や情報提供ができるように、努めていきたいと思います。

 

 ・上司に頼ってばかりではなく、少しでも役立てるように周りを見て先回りして行動していきたいです。

 

・自分がふだん、主体性を持たずに仕事をしていたなと考えさせられました。今後はどうしたらいいかと指示を待つだけではなく、色々と案を考えた上で最終決定を上司に委ねるようにしていきたいなと思いました。

 

・上司の考えを想像するということが大切だと学びました。今までは、自分で課題などを探すことが主体性だと思っていましたが、上司の考えを汲み取り動くことも主体性だと分かりました。また、上司の考えを汲み取るということがいかに大変で意識しないとできないことなのか、演習を通して学ぶことができました。新たな視点を得られ、とても有意義な研修でした。今後の業務では代替案を考え、意見を出したうえで相談することを心がけたいです。

 

・主体性の具体的な要素・テクニックを教えていただき、誠に充実した研修となりました。

研修の内容で特に印象的だったのは選択肢の洗い出しを行うことです。自らの選択を振り返る時間を設けることで新たな選択肢が見つかると感じました。これから実践しようと思います。

 

・主体性について漠然と考えていましたが、今回の研修を通して具体的に何をすべきが分かりました。業務に活かすため、学んだことを実践していきたいです。

 

・上司がどんなことを考えているかあまり想像することがなかったのですが、上司の指示の上位の目的を意識して、仕事に取り組もうと思います。

 

・もともと「仕事に主体性は必要ない」という考えを持っていたが、自身の仕事を楽しく豊かにするためにも、主体性が重要だということが分かった。

 

・日ごろから「どうしたら良いですか?」と聞くことが多いので、もっと主体的に考えられるようになりたいと、この研修を受けて感じました。自分自身で状況や意図を把握し、選択肢を考えるようにしていきたいと思います。

 

・主体的に行動する重要性や、上司や周囲の意を酌む大切さ、主体性を磨くために必要な考え方等を学べ良い機会となりました。

 

・具体的に選択肢を洗い出し、全ての選択肢の結果を一つひとつ想定することや、目標を設定するときの指標を学ぶことができました。納得しただけで終わらず、実践につなげられる研修で、大変ためになりました。

 

・どの職種にもあてはまる内容で分かりやすく、主体的に行動することの重要性を再認識できた。

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