横浜と川崎、住むならどっち?

 

神奈川県でよく聞く地名の横浜と川崎ですが、横浜市と川崎市という目で見るととても広く、1つ1つの街ごとに違った魅力があります。住むにはどんな違いがあるのか、見てみましょう!

 

1. まずは気になる家賃相場​

 

家賃相場は一般的に都心に近ければ高く、遠ければ安くなるため、川崎市の方が高く、横浜市の方が安いと思われるかもしれません。もちろんその要素もありますが、2つの市間での大きな違いというよりは、沿線によって相場が変わってくるようです。一概には言えませんが、東急線沿いは高く、海に近い京急線沿いは都心に近くても比較的安価に住むことができます。また各駅停車しか止まらない駅ほど、家賃相場は安い傾向にあります。JRの駅はアクセスの便利さもあり安価とは言えないようです。川崎市には小田急線、京王線、横浜市にはさらに相鉄線、市営地下鉄もありますので、住んでみたい街をいくつかピックアップして家賃を比較してみてくださいね!

 

2.街の雰囲気​

 

街の雰囲気も沿線によって変わってくるのが面白い特徴です。ここでも東急線、京急線、JRで見てみたいと思います。東急線沿いの街は鉄道会社が街を整備し開発したため、とても綺麗に作られています。駅にはスーパーマーケットやカフェが併設され、便利でお洒落な印象です。一方、京急線は昔ながらの商店街や庶民的な居酒屋さんなどがあります。また京浜工業地帯の工場を見ることができる、ノスタルジックな雰囲気があります。JRの駅には駅ビルがあり、買い物も都心へのアクセスも便利で、人も多く街も大きいという感じです。どの沿線にもそれぞれの魅力があり、自分の好みの街を見つける楽しみがあります。

 

3.川崎市、横浜市ここが魅力!!​

 

実際に川崎市、横浜市に住んでいる方に、住み心地や町の自慢を聞いて見ました。

【川崎市】
・静かで治安が良く、生活しやすい環境だと思い選びました。田舎すぎず都会すぎず、静かで住みやすく、武蔵小杉や川崎駅周辺に行けば、商業施設が豊富で便利です。 都心へのアクセスの良さが自慢です。
(20代 女性)

・通勤時間と家賃を条件で絞って色々見た結果、商店街を中心に活気のある町の雰囲気が気に入って選びました。隣駅がどんどん再開発されていて、ショッピングモールや役所関係が揃っていて便利です。お休みの日もだいたいこの町で過ごすことが多いです。とてもコンパクトにまとまっていて、坂も少なくとても住みやすいところが自慢です。
(30代 女性)

【横浜市】
・実家へのアクセスの良さ、職場へのアクセスの良さから選びました。都心に出なくても、買い物に困らず便利ですし、広い公園が近くにあるので、緑も多く気持ちが良いです。みなとみらいなどの都会もある一方、住宅地にはまだまだ畑や緑がたくさんあり、都会も田舎も味わえます。都心へのアクセス、また観光地(みなとみらい、江ノ島、鎌倉、箱根等)へのアクセスも良いのが自慢です。
(20代 男性)

・勤務地に近く、かつ都内にもそれなりに出やすいため選びました。何でも揃うので住みやすいく買い物にも困りません。横浜と言うだけでオシャレなイメージがあるところが自慢です。
(20代 女性)

・都内にもアクセスが良く、土地の価格帯と買い物等の利便性のバランスが良いため選びました。治安が良く住みやすいし、買い物も便利です。「横浜」のブランド力が自慢です。
(30代 男性)
 

4.週末の過ごし方

 

住んでいる方のお話にもありますが、川崎市の魅力はやはり都心への出やすさと、商業施設の豊富さにあるかもしれません。お買い物や街歩きが好きなシティ派の方にはうってつけの居住地と言えます。一方横浜市は緑も多く、大きな公園や動物園もあります。さらに、自然が多い観光地にも近いこともあり、アウトドア派には便利な居住地なのではないでしょうか。とはいえ、どちらの地域からも都心へも観光地へも行くことが出来ますので、充実した週末を過ごすことができるのは間違いありません。何をどう楽しもうかお悩みの方も、新たに神奈川のよさを見つけたい方もぜひ一度、神奈川社会人サークル~フォースコミュニティへいらしてください。フォースコミュニティは月に1回集まって友達作りをする社会人サークルです!現在、横浜・川崎の両方のエリアで活動しております。充実した楽しい神奈川ライフを送るお手伝いをさせていただききます!!

 

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