職場の問題を発見するためのテクニックとは?

「職場には様々な問題があるが、放置されている」

「問題があっても気づかない人が多い」

 

そのようにお悩みの人事・教育担当の方は多いのではないでしょうか。

 

どんな職場にも、解決すべき問題は必ず存在します。

 

しかし実際には、問題が解決されないまま放置されていたり、あるいは問題があることに誰も気づいていなかったりするケースは多いものです。

 

とは言えそのままにしておくと、いずれ組織にとって多大な損害をもたらすような大きな問題に発展してしまうおそれもあります。

 

 

それではそもそも、他の人が気づかないような問題を発見するためには、どうしたらよいでしょうか?

 

 

問題を発見するためには、必ず行うべきことがあります。

 

まずは理想(あるべき姿)を明確にすることです。そもそも問題とは、理想と現状のギャップのことです。そのためいくら現状について正確に理解していたとしても、理想が描けていないことには、問題点も見つかりづらいのです。

 

その上で、様々なテクニックを使うことが重要です。

 

たとえばいつもと違うものに着目することも有効でしょう。

いつも担当している人がお休みで別の人が担当するケースや、いつもの会場とは違う場所で会議が行われるケース等、「いつもと違うもの」に、問題が潜んでいることはよくあります。

 

また他の対象と比較することも効果的です。昨年と今年の違いは何か、自部門と他の部門との違いは何か、このあたりに着目することで、問題点が見えてくることもあります。

 

これ以外にも、問題を発見するためのテクニックは多くあります。これらを意識することで、職場における問題は見つかりやすくなるのです。

 

 

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