「最近は、少し厳しくすると『パワハラ』と言われてしまうから、指導ができない」
そのように悩んでいる人事・研修ご担当者様や管理職の方は多いのではないでしょうか。部下のためを思って叱る必要がある場面でも、「パワハラ」と認定されることが怖くて、言うべきことも言えない。そのような上司の方が増えています。
しかし、本当にそれで良いのでしょうか?
そのような環境で部下は成長するのでしょうか?
ほとんどの上司は、決して部下のことが憎くて厳しいことを言っているわけではないかと思います。
組織のため、さらには部下本人の成長のために、ときに厳しく指導をする必要が出てくるのです。
それではどこまでが指導とみなされ、どこからがパワハラにあたってしまうのでしょうか。
業務上の指導とパワハラの最大の違いは、「相手の成長を促すことが目的であるかどうか」です。
指導かパワハラかの判断は極めて難しく、最終的には個別の判断になりますが、相手の成長が目的であれば、指導に該当する可能性が高くなります。したがって、厳しい指導がすべてパワハラにあたってしまうわけではないのです。
まずは、こうしたことを上司自身、さらには部下自身も理解することが必要なのです。
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