離職防止のための社会人サークル

会社や上司・先輩に不満があり離職する人が多い

 

終身雇用があたり前だった時代も今や昔、近年ではキャリアの中で転職をすることはあたり前になりつつあります。多くの企業にとって、自社の従業員が他の企業に転職してしまうことをいかにして防ぐかは、重要な経営課題と言えるでしょう。しかし従業員が会社に対して不満を持っていたり、上司や先輩と合わないと思っていたりするようなケースも多くあります。その場合、会社側としても従業員の気持ちに気づかないまま、気が付けば退職の相談を受けるということが多いかもしれません。会社側や上司が気づかないうちに、従業員はストレスを溜め込んでいて、その間に転職という道を選んだ可能性もあります。

 

 

転勤後に離職するケースも多い

 

会社都合での転勤を命じられた場合、新しい土地楽しみながら働ける人もいれば、地元や以前の勤務地に戻りたいという思いを募らせ、退職を考えてしまう人もいます。多くの場合、従業員は転勤先を自ら選ぶことができないため、見知らぬ土地に引っ越すことにもなり得ます。そうなると職場以外に知り合いが全くいなくなる可能性が高く、プライベートを充実させられないため、その土地での生活自体にストレスを抱いたり寂しさを感じたりすようになり、退職を選ぶケースも多いのです。

 

 

職場以外に居場所があるだけで日々のストレスは軽減される!

 

上記のような状況が想定された場合、会社としてはどのように対応するでしょうか。おそらく従業員との面談を重ねたり、従業員のモチベーションが上がるような仕事を与えるといった対応があるかと思います。しかしこれ以外にも日頃からできることがあります。従業員のプライベートを充実させることで、ストレスを軽減させるという方法もあるのです。「従業員のプライベートにまで踏み込めない」というご意見もあるかと思いますが、踏み込む必要はありません。職場以外で息抜きとなる場を紹介するだけで良いのです。それだけで従業員のストレスが軽減され、仕事へのモチベーションが上がる可能性もあります。 

 

【参考】モチベーションアップ研修(法人向け)

 

従業員に社会人サークルをご紹介ください!

 

このような事態を防ぐために、ぜひ従業員に社会人サークルをご紹介ください。社内サークルやクラブ活動への参加だと、従業員としてもどうしても会社のことが頭に浮かんでしまうものですが、職場とは切り離した環境である社会人サークルであれば、休日に職場や仕事のことを忘れてリフレッシュすることができます。それによって、翌日からの仕事にモチベーション高く取り組めるようになる可能性もあります。仕事に対して前向きになると、職場や上司に対する不満についても軽減される(気にならなくなる)場合もあります。また転勤によって寂しい思いをしているのであれば、一緒に遊びに行ける友達ができることで、その土地での生活・仕事を楽しめるようになる場合もあります。

 

福利厚生の一環としての社会人サークル

 

ぜひ福利厚生の一環として、従業員のみなさんに社会人サークルをご紹介ください!社会人サークル~フォースコミュニティは、全国各地で活動を行っている友達作りを目的としたサークルです。(活動エリアについては全国の社会人サークルをご覧ください)。各サークル、毎月1回交流会(飲み会)を開催することで、サークルメンバー同士が定期的・継続的に集まり、どんどん仲良くなることができるのです。対象年齢も、22~34歳のサークル、30~38歳のサークル等、制限を設けているため、同世代の友達を作ることができます。職場では歳の離れた人が多いという人にとっては、貴重な場になるかと思います。運営側としても、参加者同士がどうやったら仲良くなれるかを徹底的に追及し、様々な工夫を凝らしています。従業員の方に個別に当サークルをご紹介いただくのはもちろんのこと、組織的に福利厚生の一環として多くの方にご紹介いただく形も大歓迎です。ご検討される際は、ぜひお気軽にご相談ください!

 

離職防止についてお悩みの法人様は、離職防止支援サービスについてもご覧ください。

 

◆お問い合わせ

 

詳細につきましては、下記までお問い合わせください。

 

株式会社フォースコミュニティ 社会人サークル担当 

 

Email:group@fourthcommunity.co.jp